1980年に第九を演奏する合唱団として発足し、1981年5月29日より「足利市民合唱団」として活動している混声合唱団です。

 

20代~90代まで幅広い団員が年2回(足唱コンサート・第九演奏会)のコンサートを行っています。

<指導者紹介>

合唱指導・指揮:初谷敬史

 

栃木県足利市出身。

東京芸術大学声楽科卒業。

 

1996年、1人1パート編成によるコンテンポラリー・ヴォーカル・アンサンブル「ヴォクスマーナ」を設立し、「声」による新しい音楽創造の可能性を探求している。

 

室内オペラ『RAMPO 2011』(台本:原口啓太、作曲:土屋雄、鈴木純明、由雄正恒、小櫻秀樹)初演(2011年)を指揮・演出。三枝成彰のオペラ『Jr.バタフライ』(2006年、2014年)、オペラ『KAMIKAZE—神風—』初演(2013年)の合唱指揮、オペラブッファ『狂おしき真夏の一日』初演(2017年)の副指揮者を務める。バチカン「サン・ピエトロ大聖堂」にて「日本・バチカン市国 国交樹立75周年記念ミサ」(2017年)の指揮を務める。三枝成彰企画「3歳からの渋谷こどもオペラ」にて、フンパーディンクのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』(2018年、2019年)の演出・指揮を務める。三枝成彰企画「哀しみのモーツァルト」にてモーツァルト『レクイエム』室内楽版を2020より毎年指揮。「感染症に立ち向かう大村智記念研究所募金(イベルメクチン)支援チャリティー公演~未来のために忘れてはならないこと」(2021年)にてバッハ『マタイ受難曲』を指揮。2022年より三枝成彰編曲による「日本の歌の祭典」公演では東京フィルハーモニー管弦楽団を指揮。

 

2021年よりYouTubeチャンネル「新全日本都道府県歌再興委員会」を開設し、ユーチューバーとしても活動を開始。https://www.youtube.com/@Saikouiinkai

 

ブログ「孤独な音楽家の夢想」http://ameblo.jp/hatsugai-takashi/

ピアノ:田部井美和子

 

群馬県高崎市出身。

フェリス女学院短大音楽科卒業。

 

フェリス女学院短大音楽科卒業演奏会に出演。

 

ピアノを故・青木淳子、指方容子、宇野紀子、村上弦一郎氏に、チェンバロを渡邊順生、沼尾美和子氏に、和声学を熊木孝二の、各氏に師事。

 

第3回ぐんま新人演奏会に出演。オーケストラとの共演をはじめ、ソロリサイタル、室内楽、声楽の伴奏など幅広く演奏活動を行う。1996年より久叡館 (足利)にて、サロンコンサートを企画・出演し、様々な演奏家との共演を続けている。高崎演奏家協会会員。足利市在住。

足唱の歴史ページ に1980年発足から現在までの足唱の活動をご紹介しています。